糖化によるお肌や体への悪影響とは?

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糖化によるお肌や体への悪影響とは?

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2019/04/14 糖化によるお肌や体への悪影響とは?

皆さんは「糖化」ってご存知ですか?

甘いものの誘惑にはなかなか勝てないですよね!

けれども食べ過ぎると太るだけではなく、お肌にとって

大変な悪影響を及ぼすことのなるんです<<<汗

 

「糖化」とは

「糖化」とは体の中のタンパク質と余分な糖が

結合して変性し、劣化して「AGEs」という

老化物質を生成することです。

 

糖質は人間の体や頭は働かせるのに必要なエネルギー源です。

しかし、取り込んだ糖質をすべて消費できればいいのですが、

余分な糖質はタンパク質のコラーゲンやエラスチンと

結びついて「AGEs」(老化生成物)を作りだします。

 

「糖化肌」とは

余分な糖質はコラーゲンを壊して「AGEs」となり、

肌を老化させてしまい、肌のくすみ、黄ばみなどの

原因となるわけです。

 

肌を構成する組織のうちの70%はコラーゲンなので、

その構造を壊すということは正常時の弾力も失い、

ハリやツヤ感のない状態になってしまいます。

 

パンケーキが牛乳と卵のタンパク質に砂糖を混ぜて

焼くことによって、褐色に変化するのと同じことを

体内で行われていて、

タンパク質+糖+体温=糖化ということになります。

 

また一番厄介なのは、一旦体内で生成されると

老廃物として皮膚の細胞に蓄積されてしまい、

分解されるのに通常の約2倍かかり、

加齢とともにさらに分解されにくくなるのです。

 

「糖化」で起こる体の異常

1、骨のコラーゲンの糖化:骨疾患(リウマチ、痛風など)、骨粗しょう症など

 

骨はコラーゲンとリン酸カルシウムでできているので、

骨のコラーゲンが糖化によって破壊された骨は茶褐色に変色し、

骨の強度が下がり骨密度が低下します。

 

2、血管のコラーゲンの糖化:脳血管疾患、心臓病、糖尿病、高血圧、メタボリック症候群など

 

コラーゲンは血管の内側にも多く存在し、

クッションのような働きをしています。

 

このコラーゲンが糖化すると血管の弾力がなくなり、

硬くなったり、AGEによって破壊された骨が

カルシウムとして血の中に溶け出し、

血管の中で石灰化して動脈硬化を起こすことで、

脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞につながる場合があります。

 

糖尿病の場合、高血糖状態が続いている状態なので、

赤血球の中のタンパク質であるヘモグロビンが糖化して

神経障害などや目の網膜や腎臓の毛細血管にも作用して

合併症に影響を及ぼします。

 

 

to be continued。。。

 

 

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