紫外線の種類UV-AとUV-B、UV-Cとは?

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紫外線の種類UV-AとUV-B、UV-Cとは?

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2019/08/30 紫外線の種類UV-AとUV-B、UV-Cとは?

UV-AとUV-Bとは

 

●UV-A

UV-Aは紫外線の中でも最も波長が長く、表皮の最下層である真皮にまで到達します。

皮膚の色を浅黒く日焼けを起こす要因がこのUV-Aです。

 

真皮層に到達するとコラーゲンを切断、エラスチンを変質させます。

 

波長が長いため、窓ガラスも通り抜け日々の生活の中で知らない間に光老化をひきおこし、

ハリや弾力を失ったり、ゴワゴワと肥厚したり、シワになります。

 

曇りの日で快晴の日の50~60%。雨の日でも30%前後の紫外線を浴びているので要注意ですね。

 

 

 

●UV-B

UV-Bは波長が短いため肌の真皮には届きませんが、肌の表面で吸収され、

たくさんのメラニンを生成させてシミの原因となります。

 

皮膚に対する刺激はUV-Aより強く、細胞の遺伝子(DNA)を損傷する影響が大きく、

皮膚がんの原因にもなります。

 

海水浴などに行って顔や肩、背中が赤くなってヒリヒリするのは、

UV-Bによる熱傷です。

 

コラーゲンを切断しシワの原因にもなります。

化粧品で「SPF」という表記は、UV-Bを防ぐ効果を表しています。

 

 

UV-C

実は紫外線の種類にはUV-Cと呼ばれるものもあります。

UV-Cは波長が短く、オゾン層を通過する過程で散乱あるいは吸収されて、

地上にまでほとんど到達しません。

 

UV-Cはまともに浴びてしまうと、重度の焼傷様症状をきたします。

近年オゾン層が破壊され、オゾン層が薄くなってきているので、

南極や北極に近い地域ではUV-Cの到達によると思われる皮膚傷害の

事例がみられているそうです。

 

 

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